値引き交渉をやるタイプですか

2022/01/10 ブログ

マイホームを建てるうえで特に考えるべきポイントの一つとして価格があると思います。
同じ家を建てるのならばなるべく安い方がいいと多くの方が考えているのではないでしょうか。

となると価格交渉をする方もいるかもしれません。

実はコストダウンの交渉ができるタイミングは、契約の直前が最後かもしれません。

例を出しましょう。
AさんがB会社にコストダウンを提示するとします。

 

契約の後だとB会社はこう考えるかもしれません。
「こっちが価格交渉を渋っても、Aさんがわざわざ契約を解消することはないだろう。」
こうなると、なかなか費用は下がらないことが予想されます。

 

契約の前ではどうでしょうか。
「もしこの会社がライバル会社よりも高い価格を請求していたら、Aさんはライバル会社と契約を結ぶかもしれない。それよりは価格が下がる方がマシだ。」
このように考えるかもしれません。

 

住宅会社の中には勿論、
「お客様のことを思うといつでも価格交渉に応じねば。」
と考える会社もあるとは思います。

 

しかし、B会社のようなところが多いことが予想されます。

 

「価格交渉は億劫だ。」
と、後まわしにせずに、契約前にコストダウンができないか持ち掛けてください。
(勿論無理な値引きは工事の質を落としかねないのでほどほどに。)