佐賀県で持ち家をお考えの方へ!持ち家のリスクとは?

2021/12/28 ブログ
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佐賀で住宅の購入をお考えの方は、持ち家を持つことに対してのリスクを考えておられるでしょう。
「持ち家より賃貸の方が良いのではないか」
「持ち家は維持が大変なのでは」
などお考えの方がいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、持ち家と賃貸の両方のデメリットと持ち家のリスクをご紹介します。

□持ち家と賃貸のデメリットをご紹介します!

ここからは、持ち家と賃貸のデメリットをご紹介します。

*持ち家で考えられるデメリットとは

持ち家のデメリットとしては、家を購入するためのまとまった費用が必要になることが挙げられます。
頭金として多額のお金が必要になり、住宅ローンを借りて何十年も返済を続けます。
それに加え、固定資産税や地震保険、火災保険などの税金や保険は持ち家を所有している限り支払い続けなければなりません。

長年同じ住宅に住み続けると家は必ず劣化します。
リフォームなどの修繕が必要になり、それらにかかる費用もかなり大きいものになってしまいます。
また、土地に縛られてしまうという特徴があります。
勤め先の転勤などがあった場合、引っ越しするのが難しく、単身赴任を選択される方も多いです。

*賃貸で考えられるデメリットとは

賃貸は上記でご説明した持ち家のような借金をする必要はないですが、その部屋を借りている限り家賃を払い続けなければなりません。
しかし、長年暮らしたとしても自分自身の資産には一切なりません。
また数年ごとに契約を更新する必要があり、その都度更新料が必要になり、家賃が値上げされる可能性もあります。
定年の歳になり、収入が減ったとしても家賃を支払いを続ける必要があるため、現役時代から長い期間のマネープランを立てる必要があります。

□持ち家で考えられるリスクは限定的であることをご説明します!

持ち家の場合、長生きしている間にインフレになってしまったとしても、家賃を支払う必要がありません。
そのため、家賃を支払う必要がないため生活費が高くなるだけで済みます。
現代では人口減少が進んでいるため、不動産の価格は下がっていきます。
しかし、自宅の価格が下がったとしても、住んでいる間は使用価値を堪能できるため困ることは少ないです。

□まとめ

今回は、持ち家と賃貸の両方のデメリットと持ち家のリスクをご紹介しました。
意外と持ち家があることで考えられるリスクは少なく、人口減少による不動産価値の減少や災害による倒壊などで自宅の価値が減少してしまうということが挙げられます。
しかし、不動産の価値は住宅を満喫していればそれほど問題ではないと言えます。