佐賀で持ち家をお考えの方へ!住宅手当についてご紹介します!

2021/12/24 ブログ
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佐賀県で住宅の購入をお考えの方は、
「住宅手当があった方が良いのか気になる」
「持ち家に住宅手当は支給されのか」
など、住宅手当について気になることが多いと思います。

そこで今回は、持ち家の住宅手当についてご説明します。

□住宅手当が支給される会社の割合をご紹介します!

全国から無作為に抽出された民間企業の調査「平成30年職種別民間給与の実態調査」(人事院)によると、住宅手当が支給されている企業は、50.6パーセントという結果でした。
企業の規模が大きいほど支給されている割合は大きく、従業員が100人以上500人未満の企業では53.6パーセント、500人以上の規模の企業の場合は57パーセントという結果が出ています。
ここから分かることは、会社員の約半数以上が会社から住宅手当を受け取っていることになります。

月額1から2万円程度の場合は、住宅手当が手厚く受けられているという部類には入らないでしょう。
本当の意味で住宅手当が手厚いというのは住居費の自己負担を毎月5万円以下にできるケースです。
近年は、このように手厚い住宅手当を用意している企業は少なくなっていますが、大企業を中心にこのような制度を残している企業もあります。

□持ち家のメリットでメリットを住宅手当の観点からご説明!

上記では、全国でどのくらいの企業が住宅手当を用意しているのかをご紹介しました。
ここからは、持ち家のメリットとデメリットを住宅手当ての観点からご紹介します。

*持ち家のメリット

なんといっても持ち家のメリットは、自分の家としても満足感や安心感を得られる点でしょう。
賃貸とは異なり、自分の理想に合わせてリフォームを自由に行えます。
また、地価が上昇した際に売却すれば高く売れる可能性もあります。

*持ち家のデメリット

持ち家のデメリットとしてあげられるのは、住宅手当がないことです。
上記でもご紹介した通り、住宅手当の制度は企業によって異なりますが、持ち家に住宅手当を適用している会社は少ないです。
その点を考え、長い目で見ると住宅手当をもらっている金額の差は大きいものになるでしょう。
また、持ち家は住宅ローンや固定資産税などのさまざまな費用がかかります。

□まとめ

今回は、持ち家の住宅手当についてご説明しました。
全国で住宅手当が支給される会社の割合は、約50パーセントと言われています。
また、持ち家の住宅手当の観点からのメリットとデメリットもご紹介しました。
今回の点を踏まえて住宅の購入をお考えいただけると幸いです。