家づくりの方向性

2020/04/12 ブログ

ある人の事例です。

 

 

土地と建物と合わせて約2000万円の予算ということです。

 

土地が500万円くらいしますので、建物を1300万円程度で

 

建てる必要があります。

 

残り200万円が諸費用、別途工事費ということですね。

 

 

 

現在の家賃が6万と少しということで住宅ローンを5万円台

 

にしたいと話されていました。

 

 

そこで25坪~27坪くらいの住宅を提案したんです。

 

 

御主人は予算内でできるならそれでいいかもということでしたが

 

奥さんがLDKは18畳くらいは欲しい。

 

和室も客間として6畳くらいは欲しいと

 

言われたということで連絡がありました。

 

 

そこでなぜ18畳のLDKが欲しいのか?

 

なぜ6畳の和室が欲しいのかを聞いたところ、現在のアパートが

 

その位の広さで客間は、何かの集まりがあった時のためだと言

 

われていました。

 

 

 

私は思うのですが、LDKも12畳もあれば問題ないし

 

客間に至っては、年に1回使うか使わないかのために作る必要は

 

ありません。

 

畳の部屋が欲しいのであればリビングの1角を畳にすればいいだけ

 

の話です。

 

 

 

なぜ多くの方は広く広く家をつくろうと思うのかよくわかりません。

 

 

私の家は30年前に建てた家ですが、田舎で、土地はありましたから

 

家だけにお金をかけてよかったので55坪くらいの家です。

 

昔は部落の集まりも家ですので結構広い和室を2部屋作ったわけです。

 

子供も3人以上は欲しいと思っていましたので。

 

 

 

しかし、時代が変わり、部落の集まりを家でするということは

 

ほとんどなくなり、子供も2人で1人はすでに出て他で暮らしています

 

ので、部屋が空いています。

 

 

広すぎて冷暖房の効きも悪いし、もっと小さくてもよかった(笑)

 

そんなことを今は思っています。

 

 

 

それでも、

 

確かに予算が限りなくあれば広い家も豪華な家もいいとは思いますよ。

 

 

でも予算が限られているなら、予算内でつくることを考えた方が

 

絶対良いと思います。

 

 

使うか使わない部屋を作ったりムダに広い家をつくるのはデメリットが

 

多いのです。

 

費用は家の大きさに関係してくるので、予算オーバーしているならまず、

 

家の使い方、将来の暮らしはどうなる?

 

 

長い暮らしのスパンで考えたらいかがでしょうか。

 

 

 

個人的には、

 

家族4人が暮らせる家というのは25坪くらいで十分です。

 

そのような小さめ家を建てるメリットは?

 

 

やはり一番のメリットは家賃並みの支払い念願の

 

マイホームが持てることではないでしょうか。

 

 

これはマイホームを建てる上での一番のメリットです。

 

なぜなら、今までの生活スタイルを維持しつつ一戸建ての

 

マイホームが持てるからです。

 

 

住宅ローンに追い回されずにすみます。「これが一番だね」

 

と思います。

 

どうでしょう?

 

 

多くの人が、家を建てて毎月の返済が今までより多くなります。

 

住宅ローン返済のために何かを犠牲にするのです。

 

 

それが、自分の人生の時間だったり、家族との楽しい思い出であったり

 

趣味であったり人それぞれ違います。

 

 

 

でも、今までと同じアパートの家賃と同じくらいの金額なら、

 

 

あなたや家族の幸せを犠牲にすることはなくなります。

 

 

家づくりは家を手に入れることが目的ではなく

 

あなたや家族が幸せになるためのものです。